横川 雅之

Masayuki Yokokawa

幼少よりピアノを始める。中学校では吹奏楽部に入部し、トロンボーンを吹く。この時の先輩の影響もあり、クラシック音楽に興味をもつようになる。東京都立大泉高等学校卒業。武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻を卒業後、1年間の公立中学校非常勤講師を経て、東京都公立学校の教諭となる。中学校、後に小学校の音楽専科教諭として勤務しながら、課外活動等で児童・生徒に管弦楽、金管合奏、吹奏楽を指導する。足立ジュニア吹奏楽団の創設から指導に関わり、5年間指揮者を務める。また、教諭になると同時に東京都教員交響楽団(2001年3月に創立70周年迎えた後、解散)に入団。ホルン、トロンボーンを担当。ほどなく指揮活動を始め、A.キューネル氏の助言を受ける機会を得る。
その後、同オーケストラの指揮者として定期演奏会や公立学校、福祉施設などでの演奏会に出演。この間、楽団内外でピアノ協奏曲の独奏者や合唱曲のピアノ奏者としても活躍する。また、たびたび指揮者の田久保裕一氏の助言も受けていた。
一方、ヨイサの会(横川(ヨ)・池田(イ)・斉藤(サ)・佐藤(サ)の4人による音楽科教育を推進する会)の一人として活動。共著の書籍(『音を楽しむ音楽の旅』音楽之友社)を出版すると共に、定期的にワークショップを開催してきた。これまで、新潟県、神奈川県、三重県等でワークショップを行った。2004年には国際音楽教育学会のマレーシア大会にてワークショップを行い、他国の方々から注目を集め、その類い希な思考と感覚で好評を得た。
NPO法人「音を楽しむONGAKUの会」理事・講師、日本野鳥の会会員、日本シェアリングネイチャー協会指導員。
練馬区ひとり親福祉連合会 学習支援員。NPO法人「小さなおうち」学習支援員。練馬区南高松の森ファンクラブ(樹木等の保護・管理)会員、白子川源流を守る会会員。
練馬区立大泉学園小学校 時間講師。