2月1日はベートーヴェン三昧!常識外れな逸話10選で聴く楽しみを増やす
これまで5回にわたって、2月1日の演奏会で取り上げる曲について、皆さんの「聴く楽しみ」が増えるような発信をしてまいりました。
最終回は、今回演奏する全曲の作曲家・ベートーヴェンについて――「真贋は定かではないけれど面白い」エピソードを10個ご紹介します。
常軌を逸したベートーヴェン面白エピソード集
- 料理を間違えたウェイターに“グレイビーだくだくの皿”を投げつける
顔面ソースまみれになったウェイター、爆笑する店内。本人も途中から笑い出したとか。 - “不審者”扱いで警察にしょっぴかれる(窓のぞき事件)
散歩で迷う → 場所確認で窓をのぞく → 通報 → 留置。流れが完全にコメディです。 - 「俺じゃなくて“靴”が病気だった」
靴が壊れて外出できず、「家宅拘禁」みたいな言い回しをしたという話。 - 机をドンドン叩いて店員を呼ぶ → 待つ間に作曲 → 没入 → 食べずに会計
集中しすぎて現実が消える“没入の怪物”ぶり。 - 家が散らかりすぎ&引っ越し多すぎ(ウィーンで少なくとも29回)
創作の現場は常に荒野、という伝説。 - 土砂降りでも気づかず作曲し続け、楽譜が濡れて我に返る
「紙に書けないレベル」まで没入していた、という怪談めいた話。 - コーヒー豆を“60粒”きっちり数える儀式
盛りの可能性はあるけれど、あまりに有名な“こだわり”伝説。 - ひらめきが止まると“冷水を頭からぶっかける”創作ルーティン
真偽はグレーでも、映像化したくなる奇行です。 - 「王子は何千人もいるが、ベートーヴェンは一人だ」系の反骨ムーブ
権威に媚びない“言い切り”がロックすぎる。 - 変人すぎて「彼が出て行くまで演奏しない」級に揉める
後年の回想や評伝で語られがちな“扱いづらさ”伝説。
ベートーヴェンというと、「苦悩」「闘争」「勝利」……そんな重厚なイメージが先に立つかもしれません。
けれど素顔は、もっと人間くさく、ときに常軌を逸していて――だからこそ音楽が、あんなにも生々しく胸に迫るのだと思います。
当日はベートーヴェン作品3曲。
「偉人の名曲」を聴くというより、一人の人間の熱に触れる日になれば嬉しいです。ぜひ会場でお会いしましょう。
第24回 定期演奏会
日時:2026年2月1日(日)14時開演
会場:光が丘IMAホール(東京都練馬区光が丘5-1-1 光が丘IMA中央館4F)
曲目:
ベートーヴェン:「コリオラン」序曲
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
指揮:横川雅之
入場無料


